| ゲルググ・マリーネカスタム |
 |
ベースキット
１／１４４ＨＧＵＣ ＭＳ１４Ｆｓゲルググ・マリーネ シーマカスタム
流用パーツ
Ｂ−ＣＬＵＢ製ＨＤＭゲルググマリーネ用手首セット
コトブキヤ ＭＳＧウェポンユニット
キット自体はＨＧＵＣスタンダードでとても組み立てやすく良いです。
設定画とかに比べると細身でメリハリに乏しい気がしましたので、
そのあたりを以前ファーストエイジで共同で改修した時のパーツを
使用して今回も製作しています。
（第５回オラザク選手権参加の作品です）
詳しい解説は上のページ内のＦＡＣＴＯＲＹを見てもらえればわかります。
製作はこの改修パーツの仕上げ、表面処理がすべてです。
素人抜きのため細かい抜けミス等があり、気泡も若干あるのでそこら辺を重点的に。
いつもよりもこの仕上げに今回は気を使いました。
それでも満足度で言えばまだまだですが、、、
それで完成してから二、三気づいたことというかやってないこと。
ふくらはぎの両サイドにある丸いのがバーニアだった。
シールド両サイドのマイナスモールド入ったディテールはきちんとした台形の回転体
（いわゆるプリン型）になっていないので作り直したほうがよかった。
カスタムなのにブレードアンテナついてないのはあくまで好み。
けして、つけ忘れたとかではない。
本当に付け忘れたのはバックパックのアンテナだということは秘密。
ライフルのサイト部分にクリアーパーツを貼るの忘れているのも内緒。
頭の耳の部分にあるバルカン砲は中に入ってるほうがいいような気がするので
設定画やパッケージとは違ってます。
キットのライフルはなんか好みと違ったのと、合わせ目とか消すの大変そうなので
コトブキヤのウェポンセットのなかから大きさ的に合いそうなのをチョイス。
ほぼそのままだけど、先端にプラパイプを追加して銃口付近を少し変更。
カラーリングは当初、大昔にモデルグラフィック誌に載った明貴氏の描いた
オリジナルカラーの白と紫（青？）のストライプみたいなカラーにするつもりでした。
が、マスキングが面倒なのと、ガーベラテトラがあるのならそれに似た感じにしようと。
ガーベラテトラはピンクなのでそれと違う感じでシャアゲルとも違う感じに。
アクセントに白を配色することにして結局、オレンジ系の赤と白とのツートンカラーに。
ていうかいつものパターン。
基本色はほぼＭｒカラーです。
オレンジはオレンジを7＋シャインレッド３
白は３１６番ホワイトＦＳ１７８７５そのまま
薄いグレーはニュートラルグレー＋白少量
濃いグレーのみモデラーズの缶スプレーのフラットブラックグレーをビンに出して吹いてます
銃のグレーはたぶんミディアムブルー
バーニアとかはスーパーメタリッククロームシルバーの上にスモークグレーでコート。
デカールはまんまジオノ風
番号はファイズ。だけど特に意味はなし。
デカールの貼りには気をつけていたけど若干シルバリングを起こしてしまった・・・反省。
シールドの裏と銃のみウォッシングしたけど雑になってしまった・・・反省。
後はスカートの裏とか見えにくいところをエナメルの黒で塗りつぶし。
これも少し雑になってしまった・・・反省。
形状どれだけいじっても仕上げが失敗すれば、すべて台無しということを思い出しました。
最後にこれらの写真を撮影した後、股の軸関節が折れました、なぜ？
で、仕方なく市販の改造パーツのボールジョイントを使い真鍮線の芯を通して、
もう少し丈夫に作り直しの作業をするハメに・・・とほほ。
しまい。
|
|
